おはようございます。
いつもご覧になって下さり、ありがとうございます。
豊洲市場の見学、ようやく当選して、行ってまいりました。
http://www.metro.tokyo.jp/…/hodoha…/press/2017/09/26/22.html
※毎月1日の東京都広報に募集が出ます。
建物にかかれた文字は、隠されています。
「豊洲市場」と書かれているのでしょうか?
まだ使いはじめていない施設ですが、
入り口には、警備員が配置されてます。
集合場所のゆりかもめ「豊洲市場駅」
駅への登り口は、ほとんど閉鎖されています。
水産市場を見学する際には、
全員、靴カバーを履きます。
見学ルートです。
脱水症状で倒れる人が出ないよう、
東京都の水
のペットボトルを配付してくださっています。
問題になった汚水は、現在は、無いとのことです。
汚水を吸い上げるポンプ施設です。
正門です。
許可のある車だけが入場できるようになっています。
入場時、車のナンバープレートを読み込み、
どのバーレに行くか、指示を出します。
水産市場の入り口です。
これまでに築地で取引された最大サイズ、420㎏マグロのモニュメントです。
通路を歩くと、
マグロの卸売り市場を上から一望できる通路に出ます。
ここは2階からの景色です。
1階からマグロの卸売り市場を見られる場所です。
一般公開するかどうか、その方法も検討中だそうです。
セリを見るときに、知っていると楽しい、
値段の暗号。
特別に、卸売市場に入れました。
音の反響がものすごいんです。
説明も響きますが、
自分のくしゃみも大きく反響して返ってきます。
耳がワンワンします。
モノが入ったら、それらが音を吸収するかだ大丈夫とのお話でしたが、
どうなんでしょう。
荷物を運びこむ場所。
右が卸売市場。
左がトラックの運び込み口。バーレ。
バーレの外側。
バーレに入る順番待ちの場所。
エンジンを止めても、冷凍ものを冷やせるように、電源があります。
アイドリングしてCO2を出さないようにするためだそうです。
共同で使用するマグロ解体機。3台。
築地でも、小規模事業者は、協同でこのような機械を使っているんだそうです。
仲卸。
中央はターレ用のゾーン。
両脇の一段上がっている石畳の道を人が歩く。
各ブース。
現在の築地と異なり、壁で仕切っています。
仕事がしにくいと、業者からはクレームがあった様子ですが、
何か、問題が起こった場合に、特定しやすくするための仕組みなんだそうです。
どうしても仕切りをとりたい場合は、
連帯責任ということに同意すれば、取れるそうです。
汐町茶屋は4階にあります。
下層階の市場と4階をつなぐ大きな業務用エレベータがあります。
汐町茶屋です。
トラックやターレは、ここを通って、
下層階と4階との間を行き来します。
ただ、このUターンの場所、
危険ではないかと指摘があったようです。
説明されていた方は、
「スピードを落とせば、大丈夫と確認しております。」
と強調されていました。
ちなみに、ここについているミラーは、
現在、このサイズ。
小さいですね。
これは、大きい鏡に代える予定だそうです。
外に出て、通路を歩いて、青果市場に移動しています。
途中、屋外緑化された、屋上に行くルートがあります。
今日は、雨だったので、割愛されてしまいました。断念。
もし晴れていると、
こんな感じだそうです。
青果市場へ移動中。
見学通路です。
12レーンあって、
12色で色分けしているそうです。
通路から市場を見下ろすと、こんな感じです。
みんなで、
立ったまま、
10分間、
いかに、汚水対策がしっかりしているか、
動画を見ました。
青果市場の中に入りました。
青果市場の仲卸です。
各ブース、壁で仕切られている場所と、
白線だけで仕切られている場所があります。
すでに冷蔵庫等、高価なものを自腹で導入済みの店舗も多くみられます。
使ってないのに、すでに減価償却始まってしまって、
気の毒な気がします。
いかがでしたでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。