2020 10 小津和紙やさしい書道 手本 the calligraphy class’s Drills through Octiber 10, 2020
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- カテゴリー: Calligraohy Lesson, Calligraphy, 毎月のお手本
お元気にお過ごしですか?
だいぶ涼しくなってきました。
そして、今年こそ年賀状を筆や筆ペンで手書きしたいという方、そろそろ始めるのにちょうど良い季節になってきました。あと4か月ですから。
今回も、私がブツブツお話しながらの動画ばかりです。お好きなものを選んで、練習なさっていただければと思います。
書道は、気を付けるべきところをちゃんと気を付けていれば、一人で習われても、十分に実力が付きます。継続は力なりです。ぜひ、見るだけでなく、実際になさってみてください。
書道は、上達しない人はいません。必ず上達します。練習は裏切りません。年齢関係なく、誰でも上手になります。楽しむことが大事です。
道具は、最初は筆ペンが一番気楽に手軽に始められます。紙もコピー用紙の裏で大丈夫です。
今回も書道芸術院の大人用手本を参考にさせて頂きました。
http://lincs.co.jp/shogei/10_otona.php
書道芸術院の子供用手本ダウンロードサイトはこちらです。
http://lincs.co.jp/shogei/11_gakusei.php
書道を楽しむことで、豊かな時間を過ごしていただけたらと思います。
初心者の方は、まずこちらから
初心者の方は、次の短い動画がいくつかございますので、まずご覧ください。
新しい筆ペンの使い始め
https://youtu.be/b95VfSoE2Iw
基本点画①
https://youtu.be/vlHhjxOeUL8
基本点画②
https://youtu.be/vVs3CFFf4BY
仮名の基本点画
https://youtu.be/cm5NgDBA3ng
美文字の基本、四角の書き方
https://youtu.be/rnEDxxcmxMA
筆や道具の洗い方
http://nao-tokyo.sumomo.ne.jp/wp/?p=1053
「たくさん練習すると上達が早い」と動画でお話しておりますが、楽しく過ごすことが一番です。ご自分を締め付けず、できるときに楽しむという気持ちを大切にしていただいていますと、いつの間にか上達します。
ぜひ楽しんでください。
今月の課題
行書の基本点画
まず、行書の基本点画です。
今月の課題には、いくつか行書が含まれています。ぜひ、課題を練習する前の準備運動としてご利用ください。線質が強くなります。
Youtubeを起動して動画をご覧いただく際には、次のリンクから開くことができます。
https://youtu.be/yK25uQc5a2E
子供用教材ですが、大人の初級としても
書道芸術院の、子供用の手本を書きました。基本点画の書き方、かなも漢字も両方とも入っています。次の動画は解説動画です
学生行書「紅葉」
学生「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
Youtubeを起動して動画をご覧いただく際には、次のリンクから開くことができます。
学生行書「紅葉」
https://youtu.be/zxE_DWHnUqY
学生「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
https://youtu.be/J4QYvF-w7kQ
手本は、次の画像を参考にしていただくか、上記の書道芸術院の子供用手本リンクからダウンロードしてください。
実用書
次は実用書です。このサイズから始めるのは大変難しいです。
初心者の方は、一文字3~4㎝程度の大きさで練習し始めますと、上達が早いです。一口大のお煎餅くらいのサイズです。
また、基本点画については、上述の、「初心者の方は、まずこちらから」をご覧いただけますと、上達が早いです。
Youtubeを起動して動画をご覧いただく際には、次のリンクから開くことができます。
https://youtu.be/aJnrN-0JWvQ
手本は、次の画像を参考にしていただくか、上記の書道芸術院の大人用手本リンクからダウンロードしてください。
漢字
Youtubeを起動して動画をご覧いただく際には、次のリンクから開くことができます。
https://youtu.be/2kwNis08Rb0
手本は、次の画像を参考にしていただくか、上記の書道芸術院の大人用手本リンクからダウンロードしてください。
かな初級
Youtubeを起動して動画をご覧いただく際には、次のリンクから開くことができます。
https://youtu.be/7lKQFHY8WnI
練習前に基本点画を練習しますと上達が早いです。
手本は、次の画像を参考にしていただくか、上記の書道芸術院の大人用手本リンクからダウンロードしてください。
漢字臨書
漢字の古典、歴史が評価してきた、最高のお手本を模写するのが、書道では大事なこととされています。お手本が素晴らしいと楽しく、充実した時間を過ごせます。この模写のことを「臨書」と言います。
今月の漢字臨書の課題は、「枯樹賦」です。
Youtubeを起動してご覧になりたい方は、こちらのリンクからどうぞ。
https://youtu.be/9jdcSWgBNBg
https://youtu.be/COnOZmq1uoo
手本は、次の画像を参考にしていただくか、上記の書道芸術院の大人用手本リンクからダウンロードしてください。
ある程度、何年も臨書を続けますと、ものすごく力が付きます。ただ、臨書が上手くなったからと言って、自分の力がついたと過信してはいけないと、私の師匠はおっしゃっていました。臨書だけでは、人の表現力をまねているだけです。表現力を学んだうえで、自分の制作にいかに生かすかということが大事だと、生前、おっしゃっていたのが思い出されます。
とは言いましても、臨書だけでも、大変な時間を費やして身につけてゆくわけです。そして、さらにその次のステージがあります。道が長いからこそ楽める書道、ぜひ、じっくり味わってほしいです。
最後に、繰り返しになりますが、
一人で習われても、十分に実力が付きます。継続は力なりです。ぜひ、見るだけでなく、実際になさってみてくださいね。
書道は、上達しない人はいません。必ず上達します。練習は裏切りません。年齢関係なく、誰でも上手になります。楽しむことが大事です。
添削をご希望される方は、2020年10月10日締め切りです。
http://nao-tokyo.com/
に記載されている「書道教室の御案内:日本橋小津和紙 やさしい書道」をご参照の上、お問合せ下さい。
お問い合わせ先のリンクはこちらです。
http://nao-tokyo.com/html/contact.html
上記のお手本の中から2つまで選んで、写メールいただきますと、10月11日以降に、添削させて頂いて、動画とPDFで返信申し上げます。
もしくは、8月から、小津和紙教室を再開しております。よろしければ、お教室にご参加ください。ただし、人数が多くなりますと蜜になってしまいます。こちらに関しても、上記リンクよりお問い合わせください。
では、お体を大切に、素敵な一日をお過ごしください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。