書道には集中力が必要ですか?

書道に集中力が必要かどうかですが、人によると思います。

書道が好きな方でも、多字数の作品制作が好きな方と、瞬発力の必要な作品制作が好きな方と、いろいろです。

陸上選手も短距離が得意な方と、長距離が得意な方と、いろいろ方向性があると思います。

だから、書道も同じように、「書道」とひとくくりにされていても、方向性は人によりさまざまだと思います。

私は、瞬発力系の作品制作が好きです。

集中力は短時間しか持ちません。

でも、長時間かけて制作する手法にも憧れます。

一時期、日本画にあこがれて、挑戦したことがあります。でも、色を作るだけで手間がかかり、時間をとられ、なかなか描くまでたどり着けないことに驚きました。これでは、作品1枚が仕上がるまでに一体どのくらい時間がかかるのかと、気が遠くなるような思いをしました。結局、その日本画の作品は、最後まで仕上げられておらず、いつか仕上げようと思いつづけて、10年過ぎてしまいました。

一方、書道は日本画に比べたら、一つの作品にかかる時間は短いです。

多字数の作品は、それなりに時間がかかりますが、何日も何か月もという単位ではなく、たいてい一日あれば書きあがります。

ただ、技術力は必要です。

その技術力も、一日中やっていたから上達するわけではなくて、毎日ちょっとずつが一番効きます。身に付きやすいです。

だから、書道は現代人にもってこいの趣味だと思うんです。

現代人は、皆様、ものすごく忙しいです。

でも、一日の中で、ほんの数分程度なら、なんとか時間を作れます。ランチの後に数分、お茶を飲むときに数分、寝る前に数分。

その数分を毎日、ちょこっとずつです。

その積み重ねで、ものすごく力が付きます。

だから、集中力というよりも、ほんのちょっとの時間を毎日作ることができるタイプかどうか、というのが、書道の上達には大事だと思っています。

このほんのちょっとの時間を作れるようになれば、誰でも、書道の達人になれます。

ただ、一つ大事なのは、コツを知っておくことです。方法を知らぬまま、毎日数分の積み重ねをし続けても、結果はなかなか出てきません。ご自身と相性の良い師や教材を探せるか、出会えるかというのも、大事な才能の一つではないかと思います。

これは、何に対しても言えることだと思います。

人はたいてい、経験を積むことで、苦手意識も積んでしまった分野があるのではないかと思います。

苦手なわけではなくて、自分に合う方法にまだ出会えてないだけ、そうゆうことが多いように思います。ただ、先生の教え方との相性が悪かっただけということもあると思います。

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